派遣をよく考える

こうして、派遣について考えるのはなぜなのでしょう。
今では多くの場面で派遣社員が活躍している時代ですが、かつての日本では、民間会社が他の民間会社に人材を供給するいわゆる「労働者供給事業」は認められていませんでした。職業安定法の第44条、45条において、「労働者供給事業」は原則として禁止されていたのです。
「労働者供給事業」とは、供給者と配従属関係にある労働者が、供給先となる会社の指揮命令を受けて、供給先の会社の会社のために働くようにすることを事業として行うものを指します。「労働者供給事業」が禁止された主な理由として、労働者と企業の契約を仲介して、それによって報酬を得るビジネスを認めれば、弱い立場にある労働者が仲介業者によって搾取される恐れがあるためです。
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もちろん同じ派遣の私もあらゆる業務を担当しました。しかし、『派遣は責任をとることができない』ため、一定のラインを超えそうになったら社員に報告し、問題を引き取ってもらうのですが、それが私にとってはスキルアップとはいえないような気がしてならなかったです。
ただ、派遣スタッフはそのメリットに対して「嬉しい」といった類いのコメントを言うことはありません。しかし、ネイティブスピーカーには叶わないことは往々にしてあり、そこまでの訓練を積んでいない人にとっては物足りない要素かもしれません。
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